ヘリウッド 1982年
監督:
長嶺高文 出演:斉藤とも子、羽仁未央、佐藤B作、遠藤賢司

ヘリウッドである。綿々と歴史をつづる日本映画界において、無かった事にしたい怪作というものも間違いなく存在するわけだが、本作もその一本である。
地球を征服しようとたくらむ悪漢ダンス(遠藤賢司)から平和を守ろうとする大王は、カギを握るアップル少年を桃に閉じ込めてしまう。しかし、結局捕らえられ、ダンスに調教をされるアップル少年。地球の危機に立ち上がるのは、繭子・白菊・姫花の美少女探偵団であった。
というのがストーリーなのだが、
事前に知っていてもその筋を追うのが苦痛になるほどのぶっ飛び変態ドタバタSF映画なのヨン・・・。



本作の問題児、一人目である。地球征服を狙う悪漢ダンスである。演じるはミュージシャン遠藤賢司。その動きといい、言い回しといい、視線といい、素人演技丸出しなのだが・・・本作のテイストには、ピッタリはまっていると言い切ってしまおう。

 

本作の問題児、二人目である。物語のキーマン?であるアップル少年。演じるは、小暮隆生というクレジットなのだが・・・、これって・・・デーモン小暮らしいのだ!!素っ裸にされるは、浣腸されるは、ウ○コを食わされるは・・・とんでもない役柄なのだ。淡々と芝居をこなす閣下。吹替えを当てられている為、正直知らなければ絶対閣下だとは判別できない。っていうか、本当に閣下なのか?コイツ。こればかりは、実際に見て貴公の目で確かめて欲しいのでござる。

地球を救う為、大騒動を演じる美少女探偵団の面々である。正直、この生足を見せるシーンが、拙者にとって最大の本作の見所であったのだ。

 

もう途中から・・・っていうか、冒頭からワケワカラン展開で物語は進む。スットコドッコイな連中が入れ替わり立ち替わり登場し、消えていく。
上記画面からその
学芸会乗りが伝わるといいのでござるが・・・。

ドタバタ乱舞の約1時間30分後に出る、「See You Again」の文字・・・。
いや〜、そう言われても・・・。
え?勿論拙者はこの作品
大好きであるョ。
画像紹介はしていないが、
チープなSFXが全編で拝める事も追記しておきたい。
ナンセンス映画の一つの到達点である。


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